ウェルネスプランかこがわ(第2次健康増進計画・第2次食育推進計画)
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131 (3)家庭・地域と連携した取り組み状況 食に関する指導実施状況調査によると、全ての学校園*において、便りの発行や給食試食会など、家庭・地域と連携した取り組みを実施しています。平成24年度(2012年度)から平成28年度(2016年度)では、毎年140回以上行っています。 <取り組みの方向> (1)年齢発達段階に応じた食育をさらに推進します。 (2)給食を拡充し「生きた教材」として活用します。 (3)認定こども園・保育所・学校園*、地域、保護者の連携を強化します。 <目標実現に向けた取り組み> ●個人の取り組み● 乳幼児期* (0~5歳) ・いろいろな食べ物を見る、触る、味わうなど、五感*を使った様々 な体験をして、食に対する関心を高めます。 ・身近な大人や友達と一緒に食べる楽しさを味わい、食事マナーを身につけます。 学童期* (6~12歳) 思春期* (13~19歳) ・いろいろな食べ物を見る、触る、味わうなど、五感*を使った様々 な体験をして、食に対する関心を高めます。 ・食事の楽しさを味わい、食事マナーを身につけます。 ・給食や調理実習を通じて、食への関心を高め、基本的な調理技術を身につけます。 青年期* (20~39歳) 壮年期* (40~64歳) 高齢期* (65歳以上) ・子どもに対する食育の重要性を理解します。 ・認定こども園・保育所・学校園*からの食育に関する情報を積極 的に収集します。 ・給食だよりなどを参考に、できることから食育を実践します。 ●関係団体の取り組み● ① 認定こども園・保育所・学校園*と連携した食育活動を実施します。 ② 専門知識を活かし、外部講師(ゲストティーチャー)*として参画します。 146150141146146050100150200平成24年度(2012年度)平成25年度(2013年度)平成26年度(2014年度)平成27年度(2015年度)平成28年度(2016年度)(回)【家庭・地域と連携した取り組み状況】 資料:市 食に関する指導実施状況調査 第6章 第2次食育推進計画

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